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2019.05.28

日産リーフ e+(62kWh)で5月の真夏日に東京→三条→新潟を走ってみた。

#ドライブレポート #リーフ

#関東

#甲信越



今回の記事では大容量62kWhバッテリーを搭載した
日産リーフ e+ での東京→三条→新潟走行記録をご紹介します。


今回のレポートの概要
東京→三条→新潟
走行日 2019年5月25日
天気 快晴 最高気温30℃以上(エアコン常時使用)
乗車人数 1名
距離 323.1㎞
全行程所要時間 6時間23分
 うち走行時間5時間44分(一般道含む)
途中充電なし

詳しくは下記をご確認ください。




日産EVブログをご覧の皆さま、
こんにちは。レポート担当Hです。


日産リーフ e+で東京→三条→新潟を走行してきましたので、その記録を詳しくご紹介します。

5月の走行レポートですが、概要でも触れたように各地で気温30℃を超える真夏日を記録した日の走行レポートです。



ルートの確認

東京秋葉原をスタート。練馬ICまでは一般道を利用。
練馬IC~三条燕ICは関越道、北陸道を走行。
三条市から新潟市までは一般道を利用という走行ルート。

関越トンネルをピークに山越えドライブとなります。



充電スポットの確認

練馬IC→新潟間の高速道路には10カ所充電スポットがあります。

関越道
・三芳PA
・高坂SA
・嵐山PA
・上里SA
・赤城高原SA
・谷川岳PA
・塩沢石打SA
・越後川口SA

北陸自動車道
・栄PA
・黒埼PA


今回のルートでは栄PAと黒埼PAの間の燕三条ICで高速道路を降りています。


参考リンク
NEXCO東日本 EV急速充電スタンド




事前の予想

「距離や季節といった条件は少し違うけど、40kWhリーフで東京→新潟走った時は途中充電1回だった。」

「40kWhリーフとe+(62kWh)のバッテリー容量の差を考えると、途中充電なしで行けるだろう」

「東京から新潟まで走り続けるわけではないから(高速道路だけでも4時間ぐらい走る)、休憩ついでに急速充電器空いてたら充電してもいいんだけど、今回は途中充電なしで行ってみよう」



結果

秋葉原出発時 日産リーフ e+(62kWh) メーター 冷房ON
東京 秋葉原 9:22に出発

電池残量 99%
航続可能距離表示 444km

気温がスタート時点で(メーター表示)27℃。
この日は東京、新潟含め全国各地で気温が30℃以上の予報でした。
エアコンはオートで常時使用(26~27℃設定)。

関越道入り口の練馬ICまでは20㎞弱の距離を一般道を利用しました。

(↓走行距離92.4㎞)

日産リーフ e+(62kWh) @上里SA(下り)
上里SA 11:40到着
ここまで92.4㎞(残り約230㎞)

電池残量 78%
航続可能距離表示 347km
この時点での電費 7.3㎞/kWh

スタートから2時間以上が経過していたので5分ほど休憩。
(といっても記録写真撮ってトイレ行っただけ)

(↓走行距離69.4㎞)

日産リーフ e+(62kWh)@谷川岳PA(下り)
谷川岳PA 12:31到着
スタートから161.8㎞(残り約160㎞)
上里SAからは約1時間弱。

電池残量 56%
航続可能距離表示 213km
この時点での電費 6.3㎞/kWh

残り約160㎞に対して航続可能距離表示が213km。
ここから先はくだり坂で電費がのびるので、この時点で50㎞+α航続距離を残して目的地に到着することが予想できます。電池残量10~20%というところです。

モツ煮好きなのでここでお昼ごはんでもよかったのですが、今回は三条市内で食べたいものがあったので10分ほどの休憩で出発。

(↓走行距離126.8㎞)

新潟県三条市 カレーラーメン
三条市 14:13 到着
スタートから288.6㎞(残り約35㎞)
谷川岳PAから約1時間半。

電池残量22%
航続可能距離表示 93㎞
全行程平均電費 6.8㎞/kWh

新潟には新潟五大ラーメンと言われるご当地ラーメンがあり、そのひとつが三条市のカレーラーメン。
これがくせになる味で今回どうしても食べたくて三条燕ICで高速道路を降りました。

たいへん、たいへん、おいしゅうございました。

三条市から先は一般道で新潟市内に向かいました。

(↓走行距離34.5㎞)

日産リーフ e+(62kWh)@新潟日産 県庁前店
新潟市 15:45到着
スタートから323.1㎞
三条市から約1時間(高速を利用すると約30分)

電池残量14%
航続可能距離表示 61㎞
全行程平均電費 6.9㎞/kWh


東京→三条→新潟 距離323.1㎞、途中充電なしでした。


平均時速 56㎞/h
(一般道での走行を含む全体の平均時速です)

全行程所要時間 6時間23分
うち
走行時間5時間44分



基本的に
一般道 e-Pedal ON
高速道路 プロパイロットON
で走っています。



ぜひ日産リーフ e+ ご自身でご体験ください。
日産リーフe+の試乗車・展示車検索はこちらから


新潟→東京レポートもあわせてご覧ください。



記録詳細
クリックするとメーター写真が確認できます。
前後の写真もご覧いただくとバッテリー温度メーターもご確認いただけます。


東京秋葉原
99%
444㎞

三芳PA(スタートからの距離31.5㎞ 以下同)
92%
400㎞

上里SA(92.4㎞)
78%
347㎞

谷川岳PA(161.8㎞)
56%
213㎞

栄PA(280.2㎞)
24%
102㎞

三条市(288.6㎞)
22%
93㎞

新潟市(323.1㎞)
14%
61㎞
全行程平均電費 6.9㎞/kWh



~~~~~~~~~~~~~~~~~

車両は2019年モデルの日産リーフ e+(62kWh駆動用バッテリー搭載車)。
Gグレードです。

乗車人数は常時は1人。
エアコンは常時ON(オート使用 ずっと冷房でした)
走り方は流れに合わせています。

電費は、ガソリン車でいう燃費に相当する言葉で、電気1kWhで何キロ走ることができたかを表す数値です。数値が大きくなるほど効率がよいことになります。

プロパイロットは高速道路や自動車専用道路でご使用ください。安全運転をおこなう責任はドライバーにあります。システムの能力には限界がありますので、システムだけに頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。

なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2019年5月時点のものです。

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