EV BLOG

桂浜 坂本龍馬像

2018.01.16

EVで四国縦断!「日産リーフ(40kWh)」で高松~高知を走ってみた。ぜよ!

#ドライブレポート #リーフ

#四国

日産自動車の浅井です。

このブログの走行レポート記事の一番上の画像、いつも悩むんです。
いくつか望ましい条件があって
(1)どこの画像か一目でわかる
(2)リーフの写真
(3)インパクトがある
という条件を3つとも満たしているといいんですが、なっかなか難しいです。

たとえば、この記事の一番上の写真、どこだか一目でわかりますよね?
ここにリーフが停まっていて、かつ雄大な太平洋と桂浜も一緒に写っていれば最高!なんですが、この場所クルマ入れないですし、桂浜は反対側。

ということで今回は条件(1)を満たすということで、坂本龍馬像。
土佐の高知までリーフで走ってみたぜよレポートです。






日産EVブログをお読みの皆さま、こんにちは。
親が四国出身のレポート担当Hです。
桂浜は2度目?3度目?龍馬像、いつも逆光でしか見たことないので、今度行くときは、午前中、できれば朝に行ってみたいと思います。

さて、今回は四国縦断!
香川県高松市と高知県高知市を往復したレポートです。



ルートと充電スポットの確認


香川県高松市~高知県高知市、片道約140㎞(上記地図は高松→高知のルート。復路もほぼ同様です)。
注目していただきたいのは地図の下にある標高図。
東西に走る高松道は平たんなんですが、南北に走る高知道は山越えになります。ここをどう走るかがポイントです。



充電スポットは?

高松~高知間の高速道路上には往路、復路ともに4カ所ずつ急速充電器があります。


高松自動車道
 ・府中湖PA(上下)
 ・豊浜SA(上下)

高知自動車道
 ・立川PA(下り)
 ・馬立PA(上り)
 ・南国SA(上下)


高速道路以外にも
高松道沿いや高知市内に充電スポットはたくさんあります。
逆に充電スポットが少ないのが高知道沿いです。



事前の予想

上記のような条件を踏まえ、ぐるぐる考えました。

「往復で300㎞弱。充電一回するとして、どこでするか。高松→高知は途中充電なしで行けるし、充電なしで行けましたよというレポートにしたいから、高知についてからか、復路にしたい。そうすると南国SA(上り)か、馬立PA(上り)だけど、馬立は山の中だから、SA/PAで充電するなら南国SAが良さそう」

「桂浜の駐車場に急速充電器あるな。充電のためだけの待ち時間をなくしたい(少なくしたい)から、桂浜の急速充電器が空いてたら、そこで充電しよう。(スマホアプリEVsmartで充電器のタイプを確認して)30kWか」

「桂浜の急速充電器が空いてたら、そこで充電。空いてなかったら南国SA(下り)で充電だけど、高速充電なびで先客がいそうなら高知市内で高速に乗る前に充電しとくか」

まとめると
・プランA 桂浜公園で充電
・プランB 南国SA(上り)で充電
・プランC 高速に乗る前に高知市内で充電
という計画でした。


こまごま書いてますが、実際は数分考えただけです。
充電スポットはいっぱいあるので無茶しなければ充電切れの心配はないので、気にしているのは充電待ちを避けることと、できれば充電する際も充電のためだけの時間にならないように、ということでした。



では
結果発表!

高松市出発時 日産リーフ メーター
高松市出発時
電池残量 100%
航続可能距離表示 275km



(↓高松~立川PA 93.3㎞)



日産リーフ@立川PA
日産リーフ@立川PA
立川PA付近では雪がちらついていました。



(↓立川PA~高知桂浜 52.4㎞)



高知 はりまや橋
はりまや橋
高知市内には途中充電なしで到着し


高知城
高知城などしばし散策。


ここまでせっかく来たのだから、と

桂浜
桂浜へ(高知市中心部から10㎞ほど離れてます)。
急速充電器が空いていたので30分充電しました。


桂浜到着時 日産リーフ メーター
高知市桂浜到着時
電池残量 31%
航続可能距離表示 85km


桂浜公園充電後 日産リーフ メーター
高知市桂浜充電後
電池残量 69%
航続可能距離表示 196km

急速充電器が出力30kWタイプだったのでどれぐらい充電できるかな?と心配でしたが、高松に帰るには充分なだけ充電できたので、


日産リーフ@南国SA(上り)
南国SA(上り)も


日産リーフ@高知道 馬立PA
馬立PA(上り)も


高松道 豊浜SA(上り)からの眺め
豊浜SA(上り)も充電はパス。
桂浜から充電せずに走り続けます。


高松道 豊浜(上り)でうどん
クルマは充電は必要ありませんでしたが、人間がおなかがすいてしまい、豊浜SA(上り)でおうどんいただきました。



(↓高知桂浜~高松 140.5㎞)



高松国際ホテル到着時 日産リーフ メーター(暖房ON)
高松市到着時
電池残量 7%
航続可能距離表示 19km


復路(高知→高松)は途中充電なし。

高松~高知往復286.2㎞、途中充電1回30分でした。






記録詳細

高松市
100%
275㎞

豊浜SA(スタートからの距離62.3㎞ 以下同)
75%
195㎞

立川PA(93.3㎞)
55%
121㎞

南国SA(122.6㎞)
44%
108㎞

高知市中心部(133.7㎞)
38%
99㎞

桂浜(145.7㎞)★30分充電
充電後のメーター
31%→69%
85㎞→196㎞

南国SA(164.6㎞)
61%
159㎞

馬立PA(204.8㎞)
37%
89㎞

豊浜SA(225.2㎞)
32%
88km

府中湖PA(266.9㎞)
13%
36㎞

高松市(286.2㎞)
7%
19㎞





まとめ

高松~高知往復、途中充電1回でした。

このブログでも何度も書いていますが、いまは充電スポットはたいていあるので、できるだけ充電待ちをしないようにしています。
高速道路を使って300㎞ぐらいのドライブの場合、充電1回必要になります。この場合、「100~200㎞の間で空いてるところで充電」という想定でいると、気持ちにも余裕ができるのでおすすめです。



おまけ

カツオのタタキ
高知では、カツオのタタキをいただきました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~

車両は2017年モデルの日産リーフ(40kWh駆動用バッテリー搭載車)。
Gグレードです。
(基本的に当ブログでは特別言及がない場合はその時点の最新モデルでのご案内となります)
冬タイヤ装着。

乗車人数は常時は1人。
エアコンは往路の豊浜SA以前と高知市内以外はほぼ常時暖房をON(22~23℃設定)。
走り方は流れに合わせています。

プロパイロットは高速道路や自動車専用道路でご使用ください。安全運転をおこなう責任はドライバーにあります。システムの能力には限界がありますので、システムだけに頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。

なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2018年1月時点のものです。

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