EV BLOG

日産リーフ@下呂

2017.11.13

電気自動車「日産リーフ(40kWh)」で名古屋~下呂温泉を走ってみた。

#ドライブレポート #リーフ

#東海

日産自動車の浅井です。

先日ご案内した「日産リーフで琵琶湖一周してみた」記事に続いて、「やってみた」レポートご紹介します。

名古屋起点のドライブということで、名古屋出身の女性に「名古屋発で、東京から箱根に行く的な場所ってどこ?」ときいてみたところ「だんぜん下呂です」ということで、目的地決定。
名古屋から下呂温泉を目指すことに。






日産EVブログをご覧の皆さま、こんにちは。
ドライブ取材に出かけると「また諸国漫遊か!」と言われるHでございます。

以前は充電スポットや距離の下調べが必要でしたが、充電スポットが増え、クルマの性能も向上し、いまや何の心配もなく電気自動車でのドライブを楽しめます。
「せっかくだから」とその土地の名産、名物を食べ過ぎてしまうのが悩みです。

さて、今回は
名古屋から下呂温泉へ日帰りドライブ
です。



名古屋市中心部を出発しすぐに名古屋高速へ入り、東海北陸自動車道を郡上八幡まで北上、郡上八幡からは一般道で下呂へ向かいます。片道およそ125kmです。
復路は細かいルートの違いはありますがほぼ同じルートを逆に走りました。



下呂温泉
下呂温泉は、名古屋市中心部からは2時間半ほど。
下呂温泉旅館協同組合オフィシャルホームページによると"下呂のお湯は泉温、84度という高い温度で湧いている正真正銘の天然温泉。泉質はアルカリ性単純泉、無色透明、ほのかな香りととてもまろやかなお湯。お肌に優しくからんで、絹のようにスベスベにしてくれます。"とのこと。

確かに熱めのお湯でした。
どおりで、スベスベになりました。・:*:・(*´▽`*)


飛騨牛丼
お昼ごはんは飛騨牛をいただきました。
飛騨牛うまし。


下呂温泉EV充電スポット
下呂温泉の充電スポット
下呂温泉にはご覧のように複数の充電スポットがあります。
今回は利用しませんでしたが、宿泊する際には充電できるお宿に泊まればとても便利です。
参考 充電スポット検索

3時間ほどの滞在で、名古屋へ戻りました。
というのがドライブの内容。





さて、このブログ的にはここからが皆さまご興味があるところ。ですよね。
走行記録をご紹介します。





日産リーフ 充電ポート
前夜から200V普通充電をしてフル充電で出発しました。


新型(日産リーフ」メーター
名古屋出発時
電池残量 100%
航続可能距離表示 345km


(↓走行距離125.4㎞)


Untitled
スタートから125.4㎞
下呂到着時
電池残量 50%
航続可能距離表示 151㎞

下呂到着時でちょうど50%。
ちなみに今回往路、復路ともに高速道路はほぼ同一車線自動運転技術プロパイロットを使っての走行。実は私今回の一連の取材走行で一番感動したのがプロパイロット。本当に快適でした。
また上の地図で85㎞ぐらいから一般道なんですが、85~90㎞区間は猛烈な登り坂でした。ぜひ地図を拡大してご確認ください。


(↓走行距離81.4㎞)


関SA

関SAで急速充電中の日産リーフ
関SA到着時点で名古屋市内の目的地までの距離はナビ表示で50㎞弱。メーターの航続可能距離は72㎞。この先はくだり基調で電費が悪くなることはないので、充電しなくてもゴールすることは可能そうでしたが、翌日の予定を考えて(朝100%充電で出発したかったので)、先客がいなかったこともありちょい足ししておくことに。
(写真撮ってないですが、新型は100%まで何時間、75%まで何時間というのをメーターで確認できる表示があります)


関SA到着時 日産リーフ メーター
スタートから206.8㎞

関SA到着時
電池残量 22%
航続可能距離表示 72㎞

急速充電16分

関SA 急速充電後 日産リーフ メーター
電池残量 49%
航続可能距離表示162㎞


(↓走行距離47.3㎞)


名古屋到着時 日産リーフ メーター
スタートから254.1㎞

名古屋到着時
電池残量 32%
航続可能距離表示 111㎞



名古屋から下呂温泉への日帰りドライブ254.1㎞、途中充電1回16分でした。



航続距離がのびた新型「日産リーフ」、いままで以上にドライブをお楽しみいただけます。同一車線自動運転技術プロパイロットを使うと、高速道路も本当にラクですし、それ以上に、ドライブをもっと楽しめると思います。「自動運転はクルマを運転する楽しみがなくなる」というご意見をいただくこともありますが、あらためて使ってみた私の感想は

「これ、ロボットじゃん!」

でした。


ロボットに乗ったことはないですが、ロボットを操縦するってこういう感じなんだろうなと。すべての動きを操作するのではなくて、大まかな方向性を指示して、細かいことは任せる。「この車線を時速100キロで走れ!」と指示したら、その通り走るんです。それをドライバーが監視してる。そんなイメージでした。伝わりますかね?

余裕がある分、周囲の景色もいままでよりも、よく見えた気がしました。
(周囲のクルマの様子もよくわかるので、安心でした)



残念ながらお店での試乗ではプロパイロットまではお試しいただくのは難しいと思いますが、日産レンタカーにも順次新型リーフが配備されますので、ぜひこちらも合わせてご利用ください。




~~~~~~~~~~~~~~~~~

車両は2017年モデルの日産リーフ(40kWh駆動用バッテリー搭載車)。
Gグレードです。
(基本的に当ブログでは特別言及がない場合はその時点の最新モデルでのご案内となります)

乗車人数は常時一人。
エアコンはOFF(送風のみ使用)。
走り方は流れに合わせています。


なお、本記事中に電池残量等の数値を記載しておりますが、メーカーとして保証するものではありませんので、あくまで一例としてお考えください。
実際のドライブの際には余裕のある計画を立ててお出かけください。
情報は2017年11月時点のものです。

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