2017.10.26
日産 将来の電動車用の車両接近通報音として検討している「カント」を発表
#EV関連ニュース
日産自動車は将来の電動車用の車両接近通報音として検討している「カント」を発表しました。
実際にお聴きください。
日産自動車は将来の電動車用の車両接近通報音として検討している「カント」を発表しました。https://t.co/UJRKrKSCUl pic.twitter.com/llHkVNlp3d
— 日産自動車株式会社 (@NISSANEV) 2017年10月26日
「カント Canto」は、ラテン語で「歌う」という意味で、車両が各国の規制に合わせて、時速20㎞或いは30㎞までの低速走行時に加速、減速、後退それぞれの状態に合わせて作動します。各国の法規要件と照らし合わせた上で、日産が将来生産する電動車に、順次採用します。
日産は、「カント」を各国法規に基づいた車両接近通報音としての機能を最優先とした上で、市街地走行における日産らしさを聴覚で感じられるように工夫します。この音は、歩行者のみならず、道路周辺に居住している方、車の乗員に自然で、聞きやすいものになるよう配慮されています。
ニュースリリース
日産自動車、電動車用の車両接近通報音「カント」を東京モーターショーで発表